涙とは・・・
涙とは・・・
一般的に涙を流す時は悲しい時、感動した時というイメージがあります。
ただ、こどもたちにはその2パターンではない“悔しい”という気持ちの時に流す場合が多いようです。
今日のみんなで遊ぼうのプログラムは久しぶりのケイドロ。
警察と泥棒の2チームに分かれて西公園を縦横無尽に走り回ります。
挟み撃ちにされた泥棒チームの蘭。泣いておりました、そう悔しくて。
その隣で同じ気持ちをこらえていた瑞穂。泣き出す蘭を見て自分も泣きそうな顔。
救出をなかなかしに来ることの出来ない苛立ち「もう逃げたい!」と本音をポロリ。
でも、脱獄は許しまへん!!
涙とは・・・
悔しい時以外にも痛さを堪えきれない時、ビックリした時にもこどもたちは涙を流します。
今日は火曜日ですが、夜のプログラムがあります。内容はざぶじん。
おしい勝負に負けてしまった洸稀、悔しさを堪えきれずに床を蹴り舞台の奥で悔しさを噛み締めます。
中高生の戦いの最中、勢い余った中高生たちが小学生達のいる舞台側に倒れこむ。びっくりして泣き出すのんと聖菜。
大泣きである。
と、涙を流すシーンが多く見られた今日でしたがそれだけこどもたちが遊びに本気だということ。
遊びは本気でやることで楽しさや、達成感以外にもこういった悔しさなども経験することが出来るものなんです。