2011.08.04(木)

キャンプ前日、夏空の綺麗な雲の下。

 今朝、センターに来る途中の信号待ちでふと空を見上げると、見事な夏空。大きな雲に小さな雲、薄い雲から細い雲。いろいろな雲が空を泳いでいました。明日からのキャンプにもどうか、この夏空を。友哉です。

 目を開けて、見上げて見るとそこにはわっちゃんの顔面。寝転んでいた友哉に、死神の如く手を伸ばしている途中でした。とは、きょうのひまわり公園での出来事。
 今日のわっちゃんは終始、ひまわり公園の高いところで腕組し、青空を望み、己を磨いておりました。

 話は午前に飛びます。宏樹とサッカーをしていると、桃と葡萄を運ぶ宅急便のお兄さん。友哉と宏樹でその行く末を目で追ってみる。
 決して食べたかったわけではない、決して・・・。
 すると、その果物はなんと!!センターへの届け物!!。もちろんおやつに登場することが決定。友哉と宏樹が泣いて喜んだその頃、夏の太陽はちょうど2人の頭の上にきていました。

 そのころ出来上がった、知江子と詩華が作ってくれた昼食を皆でいただきます。キャンプ前日で大変な大人。大人に代わって、暑い夏の台所で奮闘してくれた2人。影ながら、しかし輝きながら支えてくれ、本当に感謝です。

 そして、話はまたひまわり公園に。健太の「ボール遊びは?」「広場行かないの?」を連呼する朝からの続いた脅迫まがい(笑)の粘り強い交渉。念願かなって、ひまわり公園へ。
 ひまわり公園では、宏樹のみを観客に、公実がコンサートを開催。今日はまさしく、青空コンサート。
 センターに残っていた花恋。丁寧に時間をかけて、知江子がやらかしたミスにもめげず、明日に着るTシャツを可愛くデコレーションしていました。キャンプ前日の名物は、年々レベルを上げていきます。

 いま、センターでは明日の準備ではぎしの手も借りたいくらい大忙し。毎年、たくさんの喜びと感動がある3泊4日のキャンプ。しかしやはり、毎年こうやって、キャンパーもスタッフも一生懸命準備する。だから楽しい。明日からの3泊4日、こども達はこの夏に何を残していくのでしょうか。