2012.04.03(火)
社会を知ろう
もう春本番かと思ったら、まるでオズの魔法使いのようにセンターの建物が飛んでいきそうなぐらいの風が吹いていますね。
風で窓が“ガタガタ”していた中センターでは、だるま落としの座布団verをみんなでしていました。座布団の上でバランスを保っている寛至がすごかったです。途中から快晴たちも加わるといつの間にか大混雑になっていました。
その後はお昼ごはんを食べて、ひまわり公園に行く子とセンターに残る子に別れて遊びました。公園組は陸たちと合流し、サッカーをプレー。おっくんと寛至がフリスビーをしていると、民家の屋根の上にのせちゃうというハプニングもありました。
一方でセンター組は、スピードやオセロをしてのんびりと過ごしていました。
公園組が戻ってきて午後からは『社会を知ろう』。
2012年度初の社会を知ろうは、東北大震災の被害に遭われて避難生活をおくっている遠藤さんより【震災の体験】について語って頂きました。こども達は配られた福島県の津波被害前と後の写真をしっかりと見ながら、震災について話を聞いていました。
カラー版の写真集を見せてもらった時は、写真集に駆け寄ってゆっくりと眺める子がたくさんいましたよ。みんな、もし自分が自然災害にあったらどうなってしまうのかと、改めて考える機会が持てたのではないかと思います。
遠藤さん本当にありがとうございました。次回もよろしくお願いします。