クリスマス会本番!
こどもの里から参加したマイマイです!今日は待ちに待ったクリスマス会の日。センターっこが、劇の練習や歌を一生懸命練習していると小耳に挟み、楽しみにしていました。里のこどもたちとワクワクしながらセンターに向かいました。到着すると、センターの1階はおとなとこどもでいっぱい!クリスマス会は、マミさんのキリスト生誕のお話でスタート。キャンドルを1人ずつ持ち、灯りを見つめながら世界のこども達が平和の下でクリスマスを迎えられることを祈りました。
その後は劇の発表です!インドの民話「ラン パン パン」と、野宿者襲撃の実話をもとにした「ガード下の犬 ラン」の2本立て。「ラン パン パン」は王様に妻を取られたくろどりが、妻を助けにいくお話です。わがままな王様に怒っていた動物たちや川の神様、木の枝さんまで!?仲間に入り、みんなで王様をやっつけに行きました。シュンペイ王はちょっと機嫌が悪かったようですが…こども達には「ホンマにわがままそうやな」と良い役者に映っていたようです。2年生が大活躍、大きな声で笑いもしっかり取ると役者ぞろいでした。「ガード下の犬 ラン」は、最後に涙が出そうになるほど丁寧に演じられていました。演劇を通してこどもたちが地域の学びを深め、またそれを見た人たちの心に訴えるものを残す。こどもセンターの豊かな取り組みに感動しました。
劇の合間にも観客を楽しませるための工夫がいっぱい。「ムーくんのこれ、なーんだ?」は画伯の絵に踊らされ、答えも画伯の気分次第…と今までにないゲームで大盛り上がり。ティータイムではショートケーキとカルピスで大満足でした。その後、センターっこたちはキャロリングに繰り出しました。少し早いクリスマスを満喫できた、素敵な時間でした。世界中の人々が、幸せなクリスマスを迎えられますように!